骨董建築写真館 路上觀察・都市探險篇・其ノ参
骨董建築写真館

路上觀察・都市探險篇・其ノ参

  

左:路上観察・都市探険篇の其ノ弐が03年1月4日なので、大方四年ぶりの続編となる。よって無茶苦茶に古い写真からスタート。これ、前の携帯でとったのでとても小さいσ(^◇^;)。鳥取・米子で見つけたで見つけた城郭風店舗である。お菓子屋さんだった。
中:同じく鳥取にて。韓国風庭園があった。(以上二枚:2003年8月27日撮影)
右:別府市駅前町の路地裏にて。以下別府の写真は2003年2月の撮影。この時の旅行の写真は第31章にまとめてある。


上:同じく別府市駅前町の路地裏にて。琺瑯看板はいつ頃まで作られていたのだろう? 1970年代辺りまでだと思われる。


上:別府の旧市街にて。動かない蟹だが、汚れ具合がリアルさを増している。


上:別府、竹瓦温泉近くの路地裏にて。リアルに軍歌を懐かしむ世代の方は、既に若くても80歳近いはず。こういった店も消えていくのだろう。


上:別府、不老泉近くの月極駐車場にて。


 

左:くまのみどう医院。「熊野御堂」「熊埜御堂」さんというは大分県に多いらしい。
右:まさに地獄の沙汰も金次第である。


上:別府駅近くのガード下で見つけた琺瑯看板とブリキ看板。犬猫病院のほうは固有名はないのだろうか? 


上:これも別府駅近くにて。建物は古いが店自体はそれほど古くないらしい。


 

左:これも金龍地獄にて。
右:別府・鐵輪(かんなわ)温泉郷の目抜き通りで見つけた、素敵なマネキン。


上:山地獄にて。このような古風な日本語は大変珍しいのであります。


上:鐵輪温泉郷の旅館、誠天閣。別府で唯一のラジウム温泉で、「あらゆる癌」に効くというすごい温泉。リューマチをロイマチスと記すのも古風である。

上:場所が前後するが、大分駅前にあるレコード店。大分では大手の部類に入る大きなお店だったが、店名がローマ字である。


 

左:旧市街の商店街にて。「都合」ではなく「付合(つきあい? ふごう?)」で随分長く休むものだ。
右:不老泉近くの渋い長屋にて。


上:これも不老泉の近くにて。ムスリム専用美容院かと思わせるネーミングだが、多分「香蘭」だろう。


上:大谷光瑞伯爵ゆかりのお寺の隣が大谷公園になっていた。そしてこの記念碑は伊藤忠太博士設計の傑作、西本願寺東京別院をモチーフにしていて面白かった。


 

左:鐵輪温泉のラーメン屋にて。「もやしが入っていない」と怒って暴れた客でもいたのだろうか?
右:これを奇蹟と呼ばずしてなんといおう。鐵輪温泉の廃墟の壁に残っていた、戦前のポスター。


 

左:同じく戦前と思しきポスター。出稼スルナラ三井ノ会社」などと読み取れる。
右:別府では有名な七十年代テイストの「娯楽の殿堂」であるヤングセンターの駐車場にて。


上:同じくヤングセンターの駐車場。よほど捨て猫捨て犬が多いのか?


 

左:別府市の新興住宅地にて。
右:別府駅にて。よくある白ポストのようだが、ナイフやビデオまで回収してくれるらしい。


  

左:甲子園のダイエーにて。「ビアンソーセージ」である。
中:姉妹製品というわけでもあるまいが(笑)、こちらはホモソーセージ(場所不明)。
右:くれぴが高校の通学路で発見した物件。従ってこれはそれほど古い写真ではない。またもちろん別府ではなく、西宮市内である。(2005年10月2日・くれぴが携帯で撮影)


 

左:これはまた別府。但し風太が帰省時に見つけたもので、2005年8月12日の撮影である。
右:これはまた2003年に戻る。豊中市のユニークなたこ焼き屋さんにて。

 

左・右:前ページ最後の写真と同じ、豊中・蛍池のたこ焼屋のトイレ。何とも派手である。


上:その店の外観。屋号は「ポクタポック」であった。


上:大阪市北区のはずれ、長柄にて。放送できない屋号の喫茶店。


上:放射能汚染を撒き散らし人類滅亡を目論むガミラスのごとき悪の秘密結社、関西電力の悪辣極まりない姦計により破壊されようとしている名建築、村野藤吾設計の大阪ビルヂング新館にて。


 

左・右:まさに「アジアンゴシック」と呼ぶに相応しいたたずまいの、鶴橋高架下商店街


 

左:これも鶴橋にて、古い琺瑯標章。
右:時間にアバウトな病院。これは京都にて。2002年、東福寺に紅葉狩りに行った帰りである。


 

左:同年同日京都にて。中華なら「国家主席」か「大総統」のほうがいいような気がする。
右:同日。旧制第三高等学校が存在した頃からの老舗餅屋なのだろう。


 

左:これも同じ日。出町の商店街にて。
右:京阪電車出町柳駅にて。叡山電車出町柳駅から降りてくるエスカレーターは、そのまま動く歩道になる。


 

左:西宮市苦楽園にある(財)堀江オルゴール博物館に置かれていた焼物の人面鳥。よく見れば足も人間の足で、相当に気持悪い。是非欲しいと思った。
右:東京・銀座四丁目交叉点にて。


上:別府市にて。豪壮な別荘・邸宅が建ち並ぶ野口町なので、ペット専用温泉まであった。

 

左:六本木で見つけた怪しげな研究所。あたかも世はパナウェーブ騒動真っ最中という頃であった。
右:吉祥寺のハモニカ長屋で見つけた、やる気のない店主。




上:これも吉祥寺にて。実にふざけた名前の公共施設。




 

左:東京駅で買ったお菓子。大阪製であった。
右:これも東京にて。女装ポスター。




 

左:高田馬場にあるものすごい趣味の結婚式場。
右:池袋で見つけた繁字体の中国語が書かれたバス。




 

左:池袋駅北口は進行中華街化が著しい。但しこういうニューカマーと、神戸や横浜の既存の華僑コミュニティとの接触は殆どないとのこと。
右:池袋駅北口を出たところにある喫茶「伯爵」。




 

左:池袋の新興チャイナタウンにある、安宿。「はなみや」と振り仮名があるが、「チャイナパレスホテル」と読むほうが自然だろう。
右:意外と古いものが残っている。




 

左・右:すべて池袋にて。このページは2003年に撮影した写真で構成。

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