人物写真篇T
2000年3月〜2003年10月
本編は、管理人団及びその友人などの人物写真によって構成する。親サイトのコンテンツの再構成なので、Tである本編は相当古い写真、ということになる。
左:2000年3月、伯爵邸“甲麓庵”の玄関で撮影した、インヴァネスコート姿の伯爵。
中:2001年3月、「ムジカ」にて。紅茶で有名なこの老舗喫茶店に、伯爵は1984年からずっと通っている。
右:2001年5月12日、京都・新京極にて撮影した、プリクラ。一緒に写っているのはもはや旧友のひかるだが、彼も当時はまだ18歳であった。
右:2001年12月、神戸ルミナリエ会場にて。撮影はひかる。
左:2002年の正月、当時高三だった真一と。
左:2002年3月末、当時で三年の付き合いになる大分のken(左端)を訪ねての九州旅行にて。右はkenの友人の風太。二人とも新成人。なお風太は2002年7月より伯爵邸で住み込みの書生をしている。そしてこの二人は2002年10月より共同管理人に加った。(※kenは進学に伴う引越により、2003年2月を持って共同管理人を退任しました。)
右:2002年10月から共同管理人に加わった遊月(19)のセルフポートレイト。伯爵とは千九百九十九年以来の付き合いになる古い友人である。(2002年10月30日撮影)
左左:2002年8月に東京・高円寺のアンティークショップにて購入した鼻眼鏡をかけた写真である。ノーフレームなので眼鏡をかけているかどうかすらよく判らないが、耳にかける弦(ツル)がない、鼻をバネで挟むタイプの古風な眼鏡なのだ。なお鼻眼鏡には洗濯バサミ型バネ式(吉田茂やフランクリン・ルーズベルトなどが使用していたタイプ)と弓形板バネ式(ロッテンマイヤー女史、セオドア・ルーズベルト、チェーホフなどが使用していたタイプ)の二種類あり、これは前者。夏場なので襟付きベストは麻製だが、ボタンホールから垂れているのはもちろんのこと、伯爵のトレードマークである懐中時計の鎖である。(2002年9月・風太撮影)
左中:左:遊月のセルフポートレート。珍しくかなり男っぽく写ってる(^_^;)。(2002年10月22日撮影)
右中:風太のポートレート。撮影は遊月。(10月18日撮影)
右右:伯爵のポートレート。梅田に向かう山陽直通特急車内にて。この秋初めての黒マント姿である。(2002年10月27日・カナちゃん撮影)
左:共同管理人遊月(左)と風太(右)。京都の老舗、東華菜舘のアンティークエレベータ内にて。(2002年9月、伯爵撮影)
右:金髪のヅラをかぶってアンニュイに煙草を吹かす風太。2002年9月、東京レズビアン&ゲイパレードに参加した時のスナップである。(伯爵撮影)
左:金髪のヅラをとったばかりなので、珍しくオールバックの風太。手にしているのは自慢の“カオナシ手鏡”である。これもパレードに参加した時の写真。(伯爵撮影)
右:恐らく2002年の2月頃、伯爵邸で鍋パーティーをした折のスナップ。伯爵が黒マント姿で近所のダイエーでお買い物中である。背景と著しくそぐわない恰好であるといえよ〜(^_^;)。(撮影者不明)
左:「フロンティア3000研究会(小松左京を囲む会)」2002年9月例会の講師に招かれて、「関西のゲイコミュニティについて」とのテーマで講演する伯爵。左は夙川学院短期大学教授で演劇評論家の河内厚郎先生、右は小松左京先生である。会場は大阪・肥後橋の会員制レストラン故「センチュリークラブ」。(風太撮影)
中:「フロンティア3000研究会(小松左京を囲む会)」10月例会にて国立民族学博物館を見学。レセプションのあとの二次会は館長室にて。なんと館長のデスクに座っての記念写真である。携帯電話での撮影のため分かりにくいが、背後から霊のように手を出しているのは小松左京先生のご子息、弘明氏。(2002年10月11日、まむ子撮影)
右:同じく館長室にて。左から伯爵、館長の石毛直道教授、俳人の堺谷真人氏、石毛夫人。(同)
左:2002年10月14日、日本コナモン協会会長熊谷真菜女史と伯爵の生誕記念午餐会。伯爵邸に13人も集まる盛大なパーティーとなった。飾り付けに注目!! 右から熊谷女史、熊谷家の長男リョウタくん(15)、伯爵の十年来の旧友H野君。(伯爵撮影)
右:つぎつぎ手際よくたこ焼を焼いてゆく熊谷女史。
左:伯爵邸の廊下にて、長袍(チャンパオ)姿の伯爵。金髪になってしまったので、その記念である。中華ベストにはちゃんと懐中時計をぶら下げていることに注目。(2002年10月28日未明、遊月撮影)
中:金髪頭のアップ。美容院でブリーチしてもらったのだが、本人の予測をはるかに超えて明るくなってしまった(^_^;)。(同日、本人撮影)
左:同時に同場所で撮影した遊月。風太、ユウキ少年(17)も加え四人で、このあと伯爵邸から歩いて四十分ぐらいのところにある天然温泉銭湯「元浜温泉」に行ったのだ。寒い夜だったので、重装備はそのため。(伯爵撮影)
左:奈良帝室博物館前の奈良公園にて、善哉を食べようとしている風太。
中:善哉を食べ終え、塩昆布とお茶を楽しむ伯爵。(風太撮影)
右:奈良帝室博物館本館メインホール。ミュージアムコンサートの休憩時間に撮影。中央に鎮座ましますのは唐招提寺の本尊、国宝・薬師如来立像である。このように国宝、重要文化財に囲まれ、建物自体も重要文化財という空間でのコンサートであった。(以上三枚、2002年11月1日撮影)
左:2002年11月2日、関西性欲学会にて発題する伯爵。ダブルカフのシャツに注目。机の上に置いてあるのは愛用の懐中時計である。右隣は齋藤光・京都精華大学教授。(於:京大会館)
右:左端が会長の井上章一・国際日本文化研究センター教授。右端は風太。
上:会場全景。学会といっても非常にこじんまりしたもので、滅茶苦茶楽しく活発に議論できた(^o^)丿。(2002年11月3日・ヒロポン撮影)
左:仙洞御料庄屋屋敷旧西尾邸で講演中の石毛直道・国立民族学博物館館長(当時)。数奇屋風シャンデリアに注目。(2002年11月16日撮影)
中:講演後、石毛教授と伯爵。小松左京先生にご紹介頂いて以来のご縁である。(ヒロポン撮影)
右:「カフェアマント」にて。左が風太、右が遊月、ゲイ二人なのだが、何だかレズビアンカップルみたいに見える(>_<)。(11月22日)
左:京都、東福寺にて。風太と紅葉狩りに行き、またまたお善哉を食べる伯爵。黒マント姿である。髮をアッシュにしてみたのだが、この写真ではあまり変わらないような(^_^;)。(2002年11月28日・風太撮影)
中:前回のアッシュはすぐ色落ちしてしまったので、今回はプロにカット、カラーリング&トリートメントしてもらった(※詳細は12月11日の日記参照)。写真では真っ黒に見えるが、実はかなり濃い目のアッシュグリーンである。(2002年12月12日・うさみちゃんの携帯にて撮影)
右:国立国際日本文化研究センター共同研究員の眞嶋亞有女史と。1936年に建てられた銀行建築を保存再生した素晴らしいレストラン、「堺筋倶楽部アンブロシア」にて、日本で唯一世界的に評価されているバロック音楽演奏団体であり伯爵も親しくして頂いているコレギウム・ムジクム・テレマンのディナーコンサートを聴く。(2002年12月13日金曜日・ヒロポン撮影)
左:同じく堺筋倶楽部にて、ヒロポンと。天井の美しさに注目。
右:ご満悦のヒロポン。ボウタイと襟付きベストは伯爵がこの日のために貸してあげたもの。懐中時計はヒロポンの彼氏からのプレゼントである。
上:京都精華大学で開催された社団法人現代風俗研究会総会のレセプション会場にて。左から人形研究家で武庫川女子大学非常勤講師の川井ゆう女史、会長で人形作家の高橋千鶴子女史、川井女史の夫の永井良和関西大学教授、そして伯爵。和服三人にトンビ一人なので、セピア調にしてみた。(2002年12月14日・友人の変な子撮影)
上四点:よく日記に登場する、“広末似のヒロ”とのプリクラ。もちろん彼は男である。なお、この伯爵を見ると、ここ一年ぐらいやたら「ハリー・ポッターに似ている」といわれるのも無理ないか、とも思えてくる。(2003年1月22日撮影)
※このあとヒロくんはゲイではなく性同一性障害であることを自覚、ホルモン療法を始めた。よって以降は「彼」ではなく「彼女」と記述する。(2003年10月2日追記)
左:伯爵の仲良し、誓乃少年。
右:尼崎舞台芸術協会公演に出演した時の伯爵の衣装。総理大臣役である。本番にはこの扮装の上にメイクであった。カチューシャは自前。この夏は結構カチューシャしたまま外出してしまった。(2003年8月20日、風太が伯爵の携帯にて撮影)
上:以下、二千三年熊谷眞菜女史&アンリ伯爵生誕記念午餐會の折の写真である。伯爵と日本コナモン協会会長の熊谷真菜女史の誕生日は十月十四日なのだが、この年の合同誕生パーティーは三連休の初日、十月十一日に行った。ヒロポンからの差し入れ、「グレゴリー・コレ」のバースデーケーキ。昨秋神戸・元町の本店に連れていって以来、ヒロポンもこの店の大ファンなのだ。ちゃんとチョコレートのプレートには「伯爵様 お誕生日おめでとう!!」の金文字も入っている(^o^)丿
左:茶の間にて寛ぐスタッフたち。右からヒロポン、ナオヘー爺、福原女史、まむ子、マサ少年(当時)。部屋の中央、まるで囲炉裏のように見えるのは櫓を外した掘り炬燵である。
右:座敷にて盛り上がる。左から三洋電機の野村女史、伯爵の中学以来の友人鈴木教授(よく見えないがベストには金の懐中時計を提げている)、伯爵の句友で毎日新聞大阪本社編集委員の岡本不肖子氏、ウェブ担当スタッフの筧君、その友人のチカ嬢。
左:メイン会場の座敷(広間)にて、左から伯爵と同じ日本基督教団津島日光川教会の信徒仲間にして、同志社の後輩(女子大で音楽文化を専攻)の山田容子ちゃん、FM802などで有名なDJの藤田幸恵女史、その友人でフランス人のルイ・グザヴィエ氏。
右:左から藤田女史、ルイ氏、武女史の友人の大森女史、広告プランナーの近藤女史、武庫川女子大学生活美学研究所助手の武女史。
左:玄関ホールで風太のペットの“たま”を中心にはしゃぐ左からマサ少年、ナオヘー爺、マム子、チカ嬢。
右:同じくぬいぐるみのタマを中心に左から、マサ少年、八歳児、ナオヘー爺、容子ちゃん。この四人は全員同学年なので、早速打ち解けていた。
上:終了間際、最後まで残っていたメンバーと。前列左から八歳児、マサ少年、猫のダヤン将軍を持った鈴木教授、中列右からチカ嬢、スタッフの変な子、後列名古屋から駆けつけてくれたカトリック教徒ベニヤミン氏、ナオヘー、夏以来カチューシャ姿の伯爵、風太、筧君。(マム子撮影)
上:同上。撮影者がマム子から鈴木教授に交代している。今度は伯爵が猫のダヤンを持つ。なお、当日の参加者は順不同でなおへー、ヒロポン、福原女史、マム子、チカ嬢、筧君、岡本不肖子氏、八歳児、マサ少年、容子ちゃん、大森女史、近藤女史、武女史、野村女史、異業種交流会オンリーワン代表幹事の岡本マイケル氏、藤田幸恵女史、ルイ・グザヴィエ氏、変な子、熊谷真菜女史、西日本出版社の社長内山氏、読売新聞大阪本社記者の佐藤女史、ベニヤミン氏、、鈴木教授、それに風太と伯爵の二十五人であった。写真を撮れなかった皆さん、申し訳ありませんm(__)m