路上觀察・都市探險篇 其ノ七
(携帶冩メ篇C)



 

左:2008年7月23日、堂島地下センターの薬局にて。名門阪本漢方製薬製のドリンク剤「精泉ビンビン液」と「精泉マカビンビン液」がなんとセット販売されていた。「準備に一本、本番前に一本」って(笑)。
右:8月11日、布引ハーブ園で開催された友人中村朋子女史のコンサートのため、初めて新神戸ロープウェイに乗った。絶景である。写真手前は神戸大橋とポートアイランド、中央が六甲アイランド、そして大阪湾の対岸である泉州地方、和泉山脈まで一望である。



 

左:旧居留地附近も、こうしてみると超高層ビルが増えた。
右:車窓から見た布引の瀧



 

左:山頂に大富豪の別荘らしきものが見えた。
右:8月16日、アユ宅の窓から見た五山の送り火の大文字。



 

左:8月26日、これまた京都の知恩院(華頂山知恩教院大谷寺)にて。看板の重石が素焼きの象であった。
右:またまた京都。四条大宮の近くで見つけた、猫のセメント像が載ったタイル張りの祠。(8月31日)



 

左:9月1日発見。旧地名が書かれた門燈と、現在の地名。横堀五丁目は久太郎町四丁目になり、東区は中央区となっている。しかも旧町名は地名地番が記されていて、いい感じであった。
右:9月13日深夜、西宮の「ドン・キホーテ」にて。白キティと黒キティが天井から吊るされ、縛り首にされたみたいだった(笑)。



 

左・右:10月3日、父の同級生である出口美保先生のシャンソン・リサイタルのため、フェスティバルホールへ行った。この年の12月を限りに閉鎖され、破壊された「音楽の殿堂」の最後の姿である。デジカメを持っていかなかったのが悔やまれる(>_<)。



  

上三枚:フェスティバルホールホワイエ各所。実に美しいミッドセンチュリーモダンスタイルである。



  

左・中:思えば僕も中学生の頃から、朝比奈隆先生指揮する大阪フィルハーモニー交響楽団をはじめ、数々のコンサートをここで聴いたのであった。
右:10月10日、上洛。出町橋から賀茂川上流を見たところ。



  

左:同日、左京区にて。
中:そして三條京阪近く、壇王法林寺の裏手にある「妖怪カフェ」。
右:だんのうさんの境内にて。



 

左:10月16日、「ムジカ」にて餡スコーンセット。
右:10月18日、「はり重」にてビーフカツカレーを食す。



 

左:10月22日、開通したばかりの京阪中之島線の駅の階段の手摺り。
右:10月26日、廃業の日の横浜松坂屋。



 

左・右:11月10日、僕が総合プロデューサー、ヒロポンが実行委員長として和歌山市の登録有形文化財西本ビル(小野町デパート)にて開催した一大アートイベント「南海摩登博覧會」にて開催した大正時代の化粧品広告展にて展示した、新聞広告。「靈狐使用法」、「靈掌綜合療法」など笑わせてくれるし、当時不治の病であったハンセン氏病(らい病)が治るという非常に怪しげでひどい広告もあった。しかも広告主は「中川家」。



 

左:同日、和歌山市にて発見した、すごい名前の薬局。何しろ「アニマ薬局」である。心理学用語の「アニマ」だろうか? 
右:そのすぐ近くにあった洋食屋さんなのだがトンカツがメインなのに「キッチンブルドッグ」というのが面白い。



  

左:同日。ぶらくり丁にある「トルコ徳川」(笑)。徳川御三家の城下町のうち、名古屋には徳川美術館が、水戸には徳川博物館があるのに、紀州家のお膝元和歌山にある「徳川」の名がつく施設はここぐらいしかない。
中:11月15日、たま駅長で有名な和歌山電鉄の旧喜志駅にて。「動物愛護フェスティバル」なのに「ペットは入場できません」って(>_<)。
右:12月1日、ラ・リュミエールさん、洋子ちゃん、龍丸と「ツマガリ」にてケーキを楽しんだ。



  

左:同日、兵庫県立甲山森林公園にて。
中:12月2日には四人で伏見稲荷大社を訪ねた。
右:稲荷山の千本鳥居。



  

左:「地獄少女」にでも登場しそうな光景であった。
中:ちょっとやってしまった感が漂う狐の手水。
右:そのまま歩いて東福寺へ。



  

左:京都第一赤十字病院の裏手で発見した、「井上ホモゲナイズ牛乳」の木箱。
中:同じく泉涌寺東林町附近で見つけた、実にいい加減な病院(笑)。
右:12月4日、「ムジカ」の冬季限定メニューである「ヴィンテージ・ウヴァとホットアップルパイのセット」。



 

左・右:12月10日、取材で訪れた「レストランアラスカ」にて。



  

左・中:同日夜、アユ少年と神戸ルミナリエに出かけた。
右:東遊園地にて子供を襲うハバタンを目撃、激写した。



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