骨董建築写真館 読者投稿(る〜く篇)
骨董建築写真館

読者投稿(る〜く篇)


当サイトの設立当初からの常連さん、る〜く女史から関東地方及び臺灣、ペルーの写真を頂いたので、それをご紹介したい。



 

左・右:茨城県水戸市のパスポートセンター。恐らく旧県庁と思われるとのこと。以下はご本人のレポートです。「今日は水戸のパスポートセンター(多分旧県庁)に、パスポート取りに行ってきました。パスポートセンターの写真撮ってきましたが、暗くてあまりよく撮れてません(;。;)。かろうじて廊下は、なんとなく雰囲気がでていたので添付しました。ちょっとしたホテルみたいです。作りは、東京大学の古い学舎と本当によく似ています。建物内にはいると、真正面に?石でできた階段が数段。左右に分かれて、2Fに通じています。階段の壁はしっくいみたいな白い壁で、手すりは木。建物の廊下は口の字形の回廊ていうんでしょうか? それが、左右に二つ。ちょうど日の字になっていて、穴があいた部分は、ミニテニスコート?(左)と倉庫(右)になっていました。同じ建築家のデザインなんでしょうかね? ほんとうによく似ていて、笑ってしまいました。外観も煉瓦(ほんものかな?)で覆われていて、同じです。」


上:水戸市水道局の給水塔。「パスポートセンターの近くに、水道塔を見つけました。こっちは、昭和7年施工のもので、ちょっといい感じです。水戸は、終戦直前に空襲があった所なのに、こんなにきれいに残っているとは、塗り直したんでしょうか。」


 

左・右:鹿島神宮の大祭。十二年に一度という滅多に見れない珍しいお祭なんだそう。


上:同じく鹿島神宮の大祭。これは利根川に漕ぎ出す船とのこと。

 

左:ラーメンで有名な喜多方市はまた、蔵の町でもある。白壁の蔵が多い中、こういう煉瓦の蔵もあって美しく活用されているそう。
右:郵便ポストの上に蔵の模型が・・・(^_^;)。

 

左・右:「月曜日、ペルーから帰国しました! まだ画像の整理中なのですが、いくつか風景画像を添付しました(*^_^*)。ペルーの街並みは乾いた雰囲気でした。町での、新しい建物はとってもきれいなのですが、古い建物は倒壊寸前とか、そんな感じです。貧富の差がかなり大きいんでしょうね。熱帯雨林のすごく田舎になるとバラック程度の小屋が目立ちました。草で屋根を葺いてあったりします。それはそれで、なかなか味があります。ジャングルで3泊、楽しく過ごしてきました(*^_^*)」ということで、左はアンデスの村、右はリマ市内である。

 

左:リマのホテルにて。「ビデらしい。トイレの横に設置してあった。何に使うのかわからなかったので、いじってみたら、噴水が出てきて、上半身がずぶ濡れ。顔を洗わなくて良かった(^_^;」
右:アンデス地方にて。「コカ茶。朝食に入ったレストランで、コカ茶を飲む。5cmぐらいの葉をお湯に浸し、色が出た所で葉を引き上げて飲む。期待して飲んだが、あまりおいしいモノではない。高山病予防に必須らしい。」

 

左:これもアンデス山中。「リャマを見かける。不鮮明で上手く見えないが、頭に赤いリボン(布)をついていたり、ちょっとオシャレ♪放牧されている牛たちも同じように、きれいな色の布を付けている。」
右:アンデスの村にて。「教会のある町に着いた。ペルーの人口の多くはカトリックだそうで、きれいな教会があちこちにある。もっと鮮明な画像に残したかったと悔やまれる。」

 

左:アンデスのビフテキだそうです。「昼食にありついた。朝食と同じ、牛肉ステーキとフライドポテト。この店の肉は厚くておいしい。基本的に塩・ニンニク味。個人的には粒胡椒が効いていればなお良い。なんといってもジャガイモ! 男爵芋よりも、ほくほく。。。モチモチ感もあって、それでいてジャガイモの味。」
右:これはまた別の田舎町だそう。「昼食で食べたインカスープ。インカスープなんて安易なネーミング? 骨付きの鶏肉でとったチキンスープは濃厚でおいしかった。鶏肉の味もすごく濃い。白い塊は、干したトウモロコシ。ジャイアントポップコーン?グラスに入っているのは調理用バナナのジュース。マンゴー・パイナップル・オレンジのミックスジュースのような味? バナナを熱湯と一緒にジューサーにかけたモノらしい。」

 

左:これはインカスープの田舎町。「道を行き交うタクシー。HONDA製のバイクを使った?3輪。座席には3人ぐらい乗れるらしい。乗ってみたかった!」
右:アマゾンの支流の川魚。「こんなのをランチで食べた! これは、コロソマ? ミロソマ? でかい! 川魚は泥臭い?と心配したけど、バター焼きは臭みもなくとってもおいしかった!」

 

左:「アマゾン川支流。茶色く濁った川。洗濯・水浴びをするのはもちろん、この水を沸かして飲料にする。」
右:「川に橋が架かっていない。車や人は、この筏?に乗って渡る。車は2台乗れる。両岸を渡したロープを伝って、川の流れを利用して、筏は向こう岸に渡るコトが出来る。5分もかからない。素晴らしい仕組み。」

 

左:ジャングルから田舎町に戻って。「夕食は中華レストランで。中国系ペルー人の経営で、味は至って中華風。揚げた春雨がのっている。黄色いのは卵。麺がちょっとぼそぼそしている。」
右:やはり田舎の町にて。「レストランでコーヒーを頼んだ。カップにはお湯。濃縮コーヒーが入ったボトルが運ばれてきた。だいたいスプーン3杯でちょうどいいぐらいの濃さ。どうして、こんなコトするのか? この辺りは、コーヒーの産地だ。」

 

左:これも田舎のレストランにて。「LOMO SALMADO 赤ピーマン・フライドポテト・牛肉・グリンピース炒めライス付き。いくら何でもちょっと多い(^_^;」
右:同じレストランにて。「PAPA A LA HUANCAINA チーズ・牛乳・黄色チリのクリーミーなソースをかけた、ゆでジャガイモ。削ったチーズがかかっている。トマトスライスとオリーブとレタス付き。クリーミーなチーズソースがすごくおいしい。ちょっと辛いのがちょうどいい。LOMO SALTADOの後に出てきたのでかなりずし〜んときた。根性で食べた。」

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