人物写真篇]

2012年5月〜12月

 

左:くるにゃんにせがまれて送った写メ。伯爵邸甲麓庵の茶の間にて。(2012年5月28日)
右:熊切和嘉監督、瀬戸内寂聴原作の映画「夏の終り」のエキストラとして、神戸・東門街の「クラブ月世界」にて撮影。実は和服初体験の伯爵。懐中時計は私物である。携帯ストラップはくるにゃんとお揃いのぱみゅりん。(2012年6月12日)



 

左:こういう写メは大体がくるにゃんにせがまれて撮ったもの。これはお気に入りの帯地ネクタイを締めている。(6月21日)
右:これは村野藤吾の傑作だった、旧そごう心斎橋本店建替え前の最終セールで買ったたれぱんだネクタイ。プリントではなくジャガード織である。いずれもタッターソールチェックのベストだが、よく見てもらうと違うことが判る。(6月22日)



 

左:くるにゃんの18歳の誕生日だが、僕は羽衣国際大学で講義をする日だったので会えなかった。ということで、この日のネクタイはくるにゃんにプレゼントしてもらったものである。諏訪ノ森のお屋敷カフェはぴる」にて。(7月4日)
右:伯爵がディレクターを務めている現代アートの一大国際展覧会西宮船坂ビエンナーレ2012のオフィシャルパンフレット用イラストマップ作成のために関西入りした洋子ちゃんと、通天閣に行って新ビリケン像を見た。(7月10日)



 

左:この夏はあまりに暑かったので、とうとうハーフパンツにスニーカーなどという略装を採用してしまった。くるにゃんに送るため、ホテルグランヴィア京都にて撮影。(7月17日)
右:東下りして、オフの一日をくるにゃんと湘南江の島までドライブデートした。野良猫と戯れるくるにゃんがとても可愛い。(7月27日)



 

左:江ノ島は人懐っこい野良猫が多かった。
右:帰路、生麦事件で有名な横浜市鶴見区生麦3丁目にあるお風呂屋さん、「朝日湯」に寄った。以前から一度行ってみたかった、極めてレトロな純和風のお風呂屋さんで、しかも天然鉱泉である。閉店間際でほかの客がいなかったので、お店の方に許可を得て撮影した。このように豪奢な折上げ格天井だが、なんと驚いたことに戦後建築とのこと。鏡に映り込んでいるのはくるにゃんである。



 

左:甲麓庵歌會関東例会にて、目白界隈を吟行。紀州徳川公爵邸の敷地内にある目白徳川ヴィレッジにて、くるにゃんである。(7月28日)
右:この日の会場はフランク・ロイド・ライト設計の重要文化財建築、自由学園明日館であった。



 

左:甲麓庵に逗留していたくるにゃんと、肩に飛び乗ったぬばちゃん。手は僕ww 服装からして、11月24日頃撮影。
右:ちょっと戻るが、7月27日のドライブデートにて。お台場のフジテレビ内のケンタッキーにて限定販売だったきゃりーぱみゅぱみゅコラボ商品である。右が僕、左がくるにゃん。

 

左・右:くるにゃんが高校の文化祭で、女装コンクールに出場することになった。ということで、僕と龍丸とリュミさんと洋子ちゃんとで応援に駆けつけた。くるにゃんの教室で、これから女装開始というところ。



 

左:とりあえず制服の上からメイド服を着て、ネットをかぶる。
右:そして洋子ちゃんがメイク開始。



 

左・右:そしてウィッグをかぶる。いや、もう、恋人の僕も吃驚した。あまりに見事な男の娘振りである!!



 

左:級友たちも本気で驚いていた。そりゃそうだ。
右:そしてエプロンをつける。



 

左:自分で自分の変身振りに吃驚しているくるにゃん。
右:いよいよ体育館へ。本当に美少女である。因みに右に写っているセーラー服はくるにゃんの同級生のK君。他の女装はこういうレベルだったので、くるにゃんの「男の娘」は本当に際立っていた。ノンケの男子生徒が大騒ぎするわ、腐女子たちはわらわら集まるは、ちょっとした騒動になっていたww



 

左・右:写真を撮られまくっていた。



  

左:少し日付が遡るが、自宅にて、届いたメイド服を試着しているくるにゃん。写メを撮って送ってくれたのだ。
右:9月、びわ湖ビエンナーレ開幕記念「空想古楽演奏会」の記事で、京都新聞に載った僕と作曲家の鈴木貴博氏。
右:これは讀賣新聞だったか、宝塚映画祭の記事に出た宝塚映画祭実行委員会の面々。僕がセンターを張ってしまった(笑)。



 

左:10月21日〜11月24日までの五週間、現代アートの一大国際イベント、西宮船坂ビエンナーレ2012が開催された。僕は舞台・公演担当ディレクターを務めている。これは黄金山善照寺にて、松谷武判氏の作品を前に鼎談する僕と陸奥賢氏浅野吉英氏である。
右:ビエンナーレの一環としてカフェ「ベルグ」にて開催された「海外で活躍する日本人作曲家の作品コンサート」にて挨拶する伯爵。



  

左:西宮船坂ビエンナーレの蓬莱峡会場にてふざけている伯爵。
中:西宮船坂ビエンナーレでの柳下美恵女史升田学氏の公演「ダンスとピアノでサイレント映画」にて、小道具で遊ぶ伯爵。
右:撮影日時不明。恐らく八月。漫画アプリにて加工した伯爵。



 

左:11月24日、西宮船坂ビエンナーレ2012閉幕パーティにて挨拶する伯爵。
右:その翌日は和歌山へ。びわ湖ビエンナーレ和歌山エクステンションにてヒロポンと対談する伯爵。(11月25日)



 

左・右:もう十年以上実行委員を務めている宝塚映画祭にて、友人である団鬼六賞作家花房観音女史と対談する伯爵。司会はこれまた友人の岩淵拓郎氏。(11月28日)



 

左・右:伝書鳩ピクニックの講師として、都心部の近代建築を案内する伯爵。(12月8日)



 

左:旧学習院昭和寮(現・日立目白クラブ)にて。甲麓庵歌會関東例会目白吟行の模様である。僕と岡野雅彦氏。(12月15日)
右:チャータードビルヂングの画廊「ギャラリー1」にて、僕と書家田面遙華女史のコラボレーション展「伯爵と魔女」が開催された。これは洋画家小笠原尚子女史と僕。(12月22日)



 

左:クリスマスイヴの深夜3時、日本聖公会大阪主教区大聖堂(川口基督教会)での深夜礼拝を終えて、下寺町の浄土宗大蓮寺の塔頭應典院へ急いだ。24時間トークイベント「【コモンズフェスタ2013プレ企画】24時間トークイベント『如是我聞〜是くの如く、我聞けり〜』 岸井大輔(劇作家)×むつさとし(まち遊びプロデューサー)」の最後のゲストとして出演するためである。ということで、皆ヘロヘロになっているところに元気な僕が登場(笑)。写真は岸井氏である。
右:ギャラリー1で撮った写真が出てきた。日付不明だが、夏の恰好をしているから暑い時期だろう。



 

左:「伯爵と魔女展」のクロージングイベントとして開催した甲麓庵歌會関西例会にて、旧居留地を吟行。商船三井ビルヂングの巨大椅子に座っているのはギャラリー1のスタッフでアーティストの八木智弘君。(12月27日)
右:その八木君撮影の吟行の模様。



 

左:クロージングパーティは大勢集まって下さって大変賑やかになった。
右:畑儀文先生(テノール)と高本一郎氏(リュート)によるミニコンサートでは、僕の短歌に作曲家鈴木貴博牧師が曲をつけた短歌組曲「銀の道」も演奏された。

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